急性骨髄性白血病の遺伝子検査薬が保険適応に

大塚製薬は1日、急性骨髄性白血病の再発を早期に診断できる遺伝子検査薬「オーツカ」が保険適用になったことを発表した。オーツカは2007年4月に発売した製品。製品の概要は以下のとおり。- 血液検査にて白血球のRNAに含まれる白血病特有の遺伝子であるウィルムス腫瘍-1遺伝子(WT1 mRNA)の量を測定- 治療効果や再発の早期発見が確認可能- 血液検査で診断が可能なため、患者負担を軽減、検査結果判明までの時間を短縮 (4時間程度) – 骨髄検査に比べ、1,000倍高い検出精度- 保険点数は2,000点(2万円)- 保険が適用されるのは月に1回まで(血液学的検査判断料135点)

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