再発防止の決め手となるか?理化学研究所の研究成果

急性骨髄性白血病は、完全寛解と地固め療法によりいったん治ったように見えても 再発する場合のあることが問題になっていますが、再発を引き起こすのは「白血病幹細胞」というがん細胞であることを、2007年10月に理化学研究所のグループが突き止め、治療薬の開発につながる研究成果として期待されています。

http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2007/071022_3/detail.html


この発表から半年あまり経ちましたが、その後の研究の成果はどうなんでしょうか?

白血病幹細胞をねらい打ちできる抗がん剤ができれば、再発を恐れることなく治癒率も向上することでしょう。今後の医学研究に期待したいものです。

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